コラム こう見えても考えTERU!

【第10回】 勇気をありがとう(2009.6.5)

先日、小学校4年になる息子の学校のマラソン大会があった。このマラソン大会は年に2回開催され2学年が同時に砂浜を約1.5キロ走る。
 
転校生だった息子は1年前の大会で85人中65位という「なんじゃそりゃ!」という成績をとってきた。
そして夕食の時間に一言「僕はマラソンなんて好きじゃないし遅くて良いんだよ」と。。
 
この一言が僕に怒りと気合を入れてくれた。1年後のマラソン大会まで2人で練習することを誓いあった。。 というか強引に誓わせた!
 
半年後(昨年11月)の大会でまずは16位になった。なかなかの成果!
このときもっと上位に入れる感覚はつかめた気がした(息子は全くその感覚をつかんでいないと思うが。。)
 
さらに半年間、週3回〜4回本番も会場の逗子海岸の砂浜を一緒に走り、時には家の近くの山道を2人で走りまくった。気合いが入っていない時は怒鳴ってしまうこともあった。泣きながら走る息子の姿を見ながら、どうか良い結果をださせてあげて下さい、と神様にお願いもした。 
 
そして本番。学校から海岸に入ってくる姿を見てるだけでなんだか涙腺がゆるんでしまった。なんだか父の僕が半分泣きながら「ここにいる誰よりも練習してるんだから自信を持って全部出しきってこい!」と言うと、いつもあまり見ない真剣な表情でうなずいていた。
 
そしてスタート!
ポジションもすべて作戦通り!作戦通りの位置からラストスパート!
11位→10位→9位→8位
最後の苦しいところでクラスでも足のはやいとされている子たちを次々と抜いて見事8位でゴール!本当はそのままかついで行って2人で海に飛び込みたかったけど、沢山お母さんがいて恥ずかしいから我慢した。
 最後のスパートを見ている時、本当に涙があふれた!
 
人生なんでも一緒!頑張れば必ず結果はついてくる!
そんな偉そうなこととか最高においしいビールを飲みながら息子に言ってみたけど、僕も一緒!息子に負けないように頑張ろう!
 
学校の小さい小さいマラソン大会だけど僕たち2人には最高の思い出になるマラソン大会と1年間の練習の日々であった。
息子にひとこと「勇気をありがとう」
 
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