コラム こう見えても考えTERU!

【第20回】 微力でも力を合わせて(2011.4.14)

まずは被災されたみなさまに、一日でも早く笑顔に戻ってもらえるよう、心から願います。
そして、今回の震災で亡くなられた多くの方へご冥福をお祈りします。

地震が起きた時、僕は葉山でのダイビングを終えお店でお客様と食事をとってい
る時間でした。葉山はそれほど強い揺れでもなかったのですが地震の直後に停電しテレビも見れない状態が深夜まで続きました。

ラジオで情報は得ていたものの停電が回復しテレビで被災地を見たときには愕然
としました。想像をはるかに超えた被害に驚かされました。

そして地震や津波から約1カ月が過ぎた今でも原発や余震とまだまだ被害は出続
けています。

いったい葉山というこの場所から自分たちには何ができるのか考えた時、ほぼ何
も思いつかなかったというのが本当のところです。

ナナのスタッフ高橋の実家は仙台にあり実家の皆さんも被災されました。
ガソリンの問題など色々大変な事はありましたが高橋は実家に戻り被災地を見てきました。

ほかにも岩手のダイビングショップの知り合いに会う機会もあり色々と話を聞か
せていただきました。

そして思ったことは例えば義援金を募ることは2人の話を聞く前は自分にとって
はあまりに微力な事で、はたして意味があることなのかと疑問を抱いてしまって
いましたが、決して微力な事ではないのではないかと思うようになりました。

ほんの少しの義援金や気持ちでも被災者の方には大きな力や励みになるのではな
いかと思うようになりました。

高橋は被災地の方が復興にかける力を見て自分も力を得たそうです。
岩手の知り合いは早く岩手でダイビングができるようになるように今から頑張っ
ているそうそうです。

何も被害の無い地域に住む自分より前向きに頑張っている方達の話を聞き、衝撃
的でした。被災地の方、全員になんて大きなことを言う気は勿論ありませんがダイバーの方
だけにでも葉山から沢山のエールや水中の素晴らしさが伝わるように頑張ってい
きたいと思います。

 

この4月でナナは4年目になります。
今年は日本にとって大きな変化のある1年になりますが、力を合わせてやってい
きますので宜しくお願いいたします。

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